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LIFESTYLE

傘のシェアリングで、通勤もお出かけも身軽になろう。

2019.09.30

通勤やお出かけの時、必要だけど持って歩くにはどうしてもかさばってしまう代表といえば、傘。

ないと困るし、かといって晴れてしまえば傘は邪魔になるばかり。

そんな時に便利なのが、傘のシェアリングサービスです!

日頃の小さな悩みのうち、かなり大きなウェイトをしめる傘の持ち歩き問題を解決してくれる、傘のシェアリングサービス。

傘シェアとはどんなものなのか探っていきましょう。

 

傘の悩みを解決する傘シェア

天気が不安定な時のお出かけに、本当に困るのが、傘ですよね。

持っているととても邪魔ですし、折りたたみでも重たいもの。

重たいからと傘を持たずに雨に降られれば、コンビニでビニール傘を買うことになり、家に次から次へと透明の傘が溜まっていくことになります。

我が家にも同じような運命を辿ったビニール傘が、5本ほど傘立てに鎮座しており困っています。

そんな悩みを解決すべく登場したのが、街中に設置された傘スタンドで借りることができるシステム、傘シェアです。

まずは、海外ではどのように広がっているのかみてみましょう。

 

海外での傘シェア事情

海外では日本より先行して傘のシェアリングサービスが行われています。

今回はカナダと中国の傘シェア事情をご紹介します。

カナダ

出典:https://umbracity.com/

2015年9月に「捨てられる傘を減らして急な雨にも対応できるように」と始まったのが、カナダのバンクーバー・ブリティッシュ・コロンビア大学による無料の傘のシェアリングサービス「UmbraCity」。

学生証だけで自動で傘の貸し出しをしてくれる機械を利用して借りるシステムで、傘立てにがっちりとはまった傘は、学生証をかざすことで使えるようになっています。

初めは大学で実験的に始まったサービスですが、地域の人も利用できるように、クレジットカードでの利用も可能になっています。

使う傘にもこだわっていて、傘の部品の全てがリサイクルできる素材でできているんですよ。おしゃれで目立つデザインは、持つことで、環境に対して意識しているというステイタスを表すアイテムにもなりそうです。

現在では、バンクーバーの市街地に傘スタンドが広がり、シェアが広がっています。

現在の傘スタンドマップはこちら。

https://umbracity.com/map/

《中国》

出典:https://www.mosunshine.com/

中国での事例をご紹介します。

2017年4月、中国の「Sharing E Umbrella」が国内11都市で1000万元(約1億7000万円)の予算を投じて30万本の傘のレンタルサービスを開始しました。しかし、当初用意された30万本の傘のほとんどが返却されない事態となり、このサービスはすぐに中断しました。

「Sharing E Umbrella」はすぐに取りやめになったのですが、引き続き、同じ年に新しくスタートしたサービスの名前は「摩傘(モーサン)」。

基本的な使い方は「摩傘」のアプリをダウンロードし、デポジット(預かり金)として39元(600円強)を払い、そのまま傘を返さなければ39元がそのまま傘代として支払われることになります。

売り子のおばさんが道で売りに来る傘の価格はだいたい10元・20元ということなので、金額が2〜4倍のレンタル傘にとって、なかなか厳しい競合相手がいることになりますが、それでも、その後「摩傘」のほかにも、小さな傘シェアリングサービスが続々と誕生しているとのことなので、傘のシェアリングサービスは現在も形を変えながら広がっています。

 

日本で新しく始まった傘シェア『アイカサ』

出典:https://i-kasa.com/

そして、日本でも新しく「アイカサ」という傘シェアが始まりました。

「アイカサ」のシステムは、専用のアプリを必要とせず、普段慣れ親しんでいるLINEのアプリで借りることができるので、とても使いやすく、簡単です。

特徴的なのは、使われている傘がIoTと組み合わせた盗難防止機能付きというところで、LINEアプリで表示された番号を合わせないと傘が開かず、使えないようになっています。

では、「アイカサ」の詳しい仕様をご紹介します。

料金プランは?

ノーマルプラン

ノーマルプランの場合、一回の利用で70円です。

24時間ごとに70円/本。どれだけ借りていても、同じ月なら最大420円だから、傘を買うより安いかも。

使い放題プラン

使い放題プランは月額280円、しかも初月無料となっています。

家に置きっぱしでも追加料金は0円。2本まで同時レンタルもできちゃいます。家に持って帰ってまた借りることもできるわけですね。

支払い方法

アイカサはクレジット決済または、LINE Pay対応となっています。

LINE Payでも払えるのが嬉しいですね。

現在利用できる場所

2019年現在利用できる場所は、東京と博多の一部です。

使い方

使い方はとても簡単です。

まず、「アイカサ」を友達登録します。

LINEに権限を許可するだけで、すぐに使える状態になります。

上野駅など、山手線の駅の周囲はたくさん「アイカサスポット」がありました!

スポットをポチっと押すと、詳しい設置場所の情報を見ることができます。

場所を探して、傘のQRを読み取ると、暗証番号が現れますので、傘の手元にある数字を合わせると、ロックが解除!よくできています。

使い終わったら、その場所の返却用QRを読み込んで、返すだけ。

綺麗に畳んで返却すればシェア終了です。

LINE上で使い方動画もありますので、そちらを見ると使い方はすぐにわかりますよ!

 

日傘で熱中症予防。暑がりな男性にも◎

出典: https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1198779

アイカサは、2019年8月以降、環境省などが進める「熱中症予防声かけプロジェクト」と連携して、晴雨兼用傘の展開をはじめています。

今回レンタルできる晴雨兼用傘は、紫外線を99%カットできる遮光性と、赤外線を防ぐ遮熱性にも優れた傘なので、熱中症対策に効果があるのではと期待されています。

遮熱性の高い傘の場合、一般的な日傘と比べて10度も違うとされていますから、暑がりな男性には特に嬉しいサービスではないでしょうか?

普段日傘を使うことに抵抗がある男性も、このシェア日傘なら、街中でレンタルするだけなので、かなり使いやすいですよね。

年々猛暑が厳しくなるので、日傘が苦手と思っていても、ちょっと借りるだけだから、試しやすいのでは?

ぜひ熱中症対策に、使ってみてください。

 

まとめ

いがかでしたか?

今話題の傘シェアについてご紹介しました。

シェアすれば持ち物が減り、通勤もお出かけも余裕ができますね。

いつも無くしてばかりいる傘も借りるようにしてしまえば家に不要なビニール傘が溜まることもなくなり、空間的にも余裕ができます。

不要な傘が減ることで、捨てることもなくなりますから、環境に優しい活動をしていることにもなります。

遮熱性が高い日傘も傘シェアに登場したりと、いいことづくしの傘シェアでした。

傘のシェアリングサービスで、通勤&お出かけに余裕を作りましょう。

 

ライター:teramiii

  

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