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トランクひとつで生活も可能。一つ屋根の下に他人と暮らす「シェアハウス」とは

2020.01.20

かつてドラマのタイトルにもなったことのある「シェアハウス」。「シェアハウス」とは、それぞれの個室とは別にリビングやキッチン・バスなど共同で使える施設がある住まいのことです。同じ屋根の下で他人と共同生活をする「シェアハウス」での暮らしは、今では決して珍しいものではないと言えるでしょう。

 

「シェアハウス」は、家賃や生活する上での利便性などにメリットがあるだけでなく、見知らぬ他人との交流の場でもあるのが最大の特徴。他人との新たな縁が生まれる場所のひとつと言えるでしょう。

「同じ釜の飯を食う」「袖振り合うも多生の縁」。これらのことわざは他人との縁を表すもの。前者は「他人同士が生活や仕事を共にして苦楽を共に分かち合うこと」を、後者は「どんな出会いも大切にしないといけないこと」を意味しています。

 

今回は、他人と一つ屋根の下に済む「シェアハウス」での暮らしについて、メリットやデメリットについて考えてみました。また、シェアハウスの情報サイトもご紹介します。

 

シェアハウスでの暮らしとは

最近ではすっかり一般的になった「シェアハウス」での暮らし。個性的なインテリアのシェアハウスも多く見かけ、古民家をリノベーションしたシェアハウスも人気です。女性のみ入居可能なタイプもありますが、男女問わずはもちろんのこと、外国籍の方もOKというシェアハウスも。

 

シェアハウスのメリットのひとつは、相場に比べた家賃の安さにあるでしょう。一人暮らしの部屋にはない広いキッチンやリビング・バスルームなどの設備を使うことが可能。家電や家具が予めついたタイプでは、身の回りのものを詰め込んだトランク一つあれば生活を始めることができるタイプなどもあります。

 

また「シェアハウス」の特徴は「他人と同じ屋根の下に暮らす」こと。自分の個室を確保しつつ、他の人がいる安心を得ることができます。また、他人と深い交流ができることも「シェアハウス」の魅力。性別や年齢の異なる同士が共に暮らし交流することで、今までにない新しい価値観や目標を見つけるきっかけとすることも可能です。

 

共同生活においては配慮が不可欠

私は、かつて大学時代には、6畳ほどの個室がついた寮で共同生活を送っていました。

同年代の女子学生10人が住み、キッチン・バス・トイレは共同。キッチンはコンロと水道が備え付けられた調理台があるだけのスペースで、談話室もない、おしゃれとは全く縁遠い住居でした。

しかし、毎日の生活を共に過ごす中で、多くの交流を得ることができました。材料を分け合って料理をつくり食事をしたこと。試験終わりの夜一部屋に全員が集まり夜通しおしゃべりをしたこと。進路や失恋の悩みをともに打ち明けたこと。湯船につかりながら他愛のない話をしたこと。私の卒業式の日に、何人かの後輩がメイクや髪のセットを手伝って送り出してくれたことは忘れられない想い出です。

 

互いを想いやる仲の良い10人であったため、寮生活に嫌な記憶は全くありません。しかし、他人同士が一つ屋根の下に暮らすには、数多くの配慮も必要です。

キッチンやバスルームを共同で使うからには、他の人も気持ちよく使えるようにする配慮は必須。野菜クズなど小さなゴミもきれいに取り除く、トイレットペーパーがなくなりそうな場合は補充するなど都度の気遣いはもちろん、長時間の占拠は避けるなどの配慮も必要です。

テレビや音楽のボリュームを抑えるなど騒音に配慮することも必要ですが、生活をする上での「生活音」こそ実はトラブルの元。「生活音」が過剰にならないように配慮しつつも、ある程度の「生活音」が出てしまうことを、お互いが容認する必要があります。

 

「シェアハウス」での暮らしを成功させるためには?

生活における配慮同様、「シェアハウス」で快適な暮らしを実現するために重要なのが「同居人」との関係です。

同居人との関係は、実際住まない限りはわからないことですが、「シェアハウス」暮らしを検討する方の多くが二の足を踏んでしまうのもこの点ではないでしょうか。

全ての人と仲良く過ごせるとは限らないこと、どうしても性格上合わない人もいるかもしれないことの覚悟は予め必要と考えます。

 

社交好きな人など、「シェアハウス」の暮らしに向く人の性格はいくつかが考えられますが、「他人のペースに乱されない」ことが一番ではないかと私は考えます。

これは、他人に配慮せず自分の好き勝手に振る舞うという意味ではありません。他人を気にしすぎて自分のペースを乱されてしまう人は、シェアハウスに限らず共同生活は難しいと考えます。

たとえば、自分から積極的に会話に加われないタイプの方は、他の人が仲良くなる様子を見ていると疎外感を覚えるかもしれません。しかし、シェアハウスに暮らすのは、赤の他人同士。仲良くなるペースも人それぞれです。すぐに焦ったり、自分はシェアハウスには向いていないと落ち込んだりせずに、自分のペースで仲良くなれる人が、向いているのではないでしょうか。

 

もし、不安がある場合には、すでに知り合いが住んでいるシェアハウスを選ぶことや、知り合いが退去するタイミングで入れ替わるなどの方法をとるのがおすすめです。

 

シェアハウス情報サイト

現在、シェアハウスを情報するサイトが数多くあります。シェアハウス暮らしを検討されている場合には、まずはサイトでさまざまな物件を見てシェアハウスがどのようなものかをつかむのがよいでしょう。今回は2つのサイトをご紹介します。

ひつじ不動産

出典:https://www.hituji.jp

「ひつじ不動産」は、「シェアハウス」専門の情報サイト。関東版・関西版を始め、全国7エリアの情報が掲載されています。

サイトに掲載されているおしゃれでユニークな物件の写真は、見るだけでわくわくした気分に。しかし、イメージだけが先行しているわけではなく、物件に関する情報も充実。個室から共有部まで複数アングルの写真が掲載されていて、しっかりと物件を確認することができます。

物件の周辺情報はもちろん、管理の方法や清掃・ルールなどについても細かく書かれているので、具体的なイメージをつかむことも可能でしょう。

ひつじ不動産のサイトはこちら

ジモティー

出典:https://jmty.jp

全国各地における地元情報が掲載されている「ジモティー」には、「シェアハウス」の情報も掲載されています。地元ならではの、場所のバリエーションの豊富さや、思わぬ格安物件があることが魅力です。

しかし、ジモティの掲載内容は投稿者によって作成されるため、物件により情報の記載方法が異なります。こちらのサイトでシェアハウスを探し始めるのではなく、他のサイトも見た上で具体的なイメージを持ってから選択肢を広げるため活用するのがよいでしょう。

ジモティーのサイトはこちら

まとめ

トランクひとつで生活可能な物件もある「シェアハウス」。家賃や生活面でのメリットがあるだけでなく、他人と暮らすことの心強さや、他人との交流の場になるという魅力もあります。

「シェアハウス」には、デメリットも少なからずありますが、新しい何かを得ることができる可能性も持っています。自分を変えてみたい、新たな何かを探したいという方は「シェアハウス」での暮らしにチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。

 

ライター:MIKIKO.Y

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