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職場が近いと何が変わる?職住近接のメリット・デメリット

2020.03.09

みなさん通勤にどれくらいの時間がかかりますか?

徒歩圏内の方から新幹線で通勤している方など、生活スタイルに合わせて様々でしょう。中には在宅でお仕事をしている、なんて方もいらっしゃいますよね。

「職住近接」という言葉は、職場と住居の距離が近いことを意味します。私は今回の記事を書くことで初めて聞いた耳慣れない言葉でしたが、長時間通勤や満員電車の問題を解消するために、国土交通省が推進したことで広まったそうです。

 

私の職場は自転車で10分弱で通える範囲にあります。前職の通勤は、自宅から駅まで10分弱歩き、そして電車で1回乗り換えをして25分、最寄り駅に着いたら会社まで徒歩3分程度の計40分ほどの通勤時間でした。都内にお勤めの方ですと平均的な時間でしょうか。

今回は私が職住近接で体感したことを、前職の40分程度の電車通勤比較しながら、メリット・デメリットに分けてをお話したいと思います。

まずはメリットからご紹介します。

 

メリット1:時間に余裕ができた

通勤時間が短くなることで得られる最大のメリットはこれではないでしょうか?通勤時間を短くすることで、睡眠時間を増やすことができたり、家事や勉強、娯楽や家族との時間にあてることができます。独身の私の場合は、睡眠時間を長くとれることと、夕飯を早く食べられることがうれしかったです。電車通勤でも本を読んだり、スマホで動画を楽しむこともできますが、その時間をカフェや自宅で楽しむこともできるようになります。時間に余裕ができるということは、選択肢が増えることにも繋がります。

 

メリット2:自転車通勤で電車の待ち時間のストレスを解消

通勤スタイルが電車から自転車になることで、電車の”待ち時間”がなくなることも大きな時間の節約になりました。電車が来るのを待つ時間や乗り換え時間、改札を出るまでに人混みでなかなか進まない…など意外と時間のロスを生んでしまいますよね。また、電車遅延や、どうしても交通状況に影響されてしまうバスにも左右されない自転車はとてもスムーズ。自分のペースで通勤が可能になるためそういったストレスからも解放されました。ただし、交通ルールを守ることや事故には十分気をつけたいですね。

 

メリット3:昼食を自宅でとれる

これはコスト的な効果が大きいなと思ったポイントです。以前は、お弁当を持っていくか、会社近くのコンビニや飲食店で済ませるかだったのですが、自宅が近くなることにより、家で食事がとれるようになりました。家との往復で実質の休憩時間は多少短くはなりますが、私の場合は前日の夕飯の残りを食べたり、簡単なもので満足できるので充分でした。事前に昼食用の食材を買っておけば、自分好みのものを食べられるのもうれしいですね。外食コストを抑えようと、お弁当を作る時間も不要になるので、私にはお家ご飯が最適でした。

 

メリット4:心に余裕が生まれる

前職では19時終業だったのですが、仕事が終わってスーパーに寄って帰り自炊すると、ご飯を食べる頃には21時。テレビをみながらご飯を食べて、それからお風呂に入るとあっという間に寝る時間。夜更かししてしまうと明日起きるのが辛くなる。でも、まだまだ余暇の時間を楽しみたい…という負の連鎖で、時間というものがとてもストレスだったように思います。転職したため環境は異なるものの、通勤時間だけみてもこんなにも時間に余裕が生まれるのかと思うと同時に、時間に対する緊張感も和らぎました。

 

 

さて、続いてはデメリットをご紹介します。

 

デメリット1:勤務地のそばに引越す際、家賃が高くなる場合がある

職住近接にしたくても、「今より家賃が高くなってしまう」という点で、実現に踏み切れないという方も多いのではないでしょうか?家賃補助や社宅など福利厚生が充実している企業で働いている場合は、視野に入れやすいですが、家賃や物価は日々継続してかかるコストになってくるので、大きな壁のひとつになりますよね。自分の望む生活スタイルや環境を踏まえた上で、ゆとりのある時間を家賃というコストで買えると思えば会社の近くに引越す価値はあるかもしれません。

 

デメリット2:退屈な日常になりやすい

職場と自宅の距離があまりに近いと、その距離にある物しか目に入らなくなるので、目新しい物に触れにくくなりがちです。電車通勤の時はちょっと駅ビルをのぞいてみようとか、”帰るついで”に興味のある物を見に行っていましたが、今は自宅と職場が住宅街なこともあり、そういった刺激はなくなりました。しかし、これは住んでいる土地柄でも大きく変わって来る点でしょう。

 

以上が私が感じたメリットとデメリットです。私の経験からいうと、デメリットの方が少ないように思います。

前職で家賃補助の制度はあったのですが、その制度は会社からの距離によって補助額が変わるもので、補助金が半年毎に支給されるものでした。いずれ転職しようと考えていたので、会社に縛られたくないという思いが強く利用しませんでした。また、家が近いことにより残業を強いられないだろうか…という不安もあったりしました。

しかし、実際に「職住近接」で働いてみることで、こんなにもメリットがあるのか!と驚きました。当たり前のように使っていた通勤という時間。通勤時間も”時間の消費”なんだと実感しました。

 

番外編:副業をしている方にも「職住近接」はおすすめ!

私は今の職場での仕事の他に、ハンドメイドの副業をしています。ここでも職住近接の効果は絶大。通勤時間分、別の仕事をすることが可能になります。
通勤時間でもスマホやPCで作業することもできますが、やはり家で作業する方が落ち着きますし、作業の幅も広がります。
職住近接するためにコストがかかったとしても、その短縮された時間で給与以外の収入を生み出すことができれば、むしろプラスに変えることができるかもしれません。

 

まとめ

「時間は有限」であることを踏まえ、理想の生活を考えていくと、生活スタイルを見直すポイントが浮かび上がってくるかもしれません。ぜひ、その方法のひとつとして職住近接を検討してみてはいかがでしょうか。今まで想像もしなかった新たな世界が見えてくるきっかけになるかもしれませんよ。

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