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自転車で楽チン通勤するための時間管理術

2017.05.15

職場で自転車通勤をしていると話すと、よく続きますねぇと感心されます。

 

どうやら周りからは、健康やトレーニングのために必死にがんばっているか、あるいは元々マッチョだから自転車通勤できるのだと思われているよう。

 

しかし、やっている方からすると、体も心も楽だから続けているというのが正直なところです。

 

もっとも、そのためには時間の管理に気を配る必要があるのも事実。

ここでは、興味があっても踏み出せない方に、自転車通勤の快適さと、それを実現するための時間管理術をご紹介しましょう。

 

さらば満員電車!!

 

自転車通勤のメリットはたくさん挙げられますが、中でも大きいのは

 

公共交通機関に縛られないということ。

 

特に、混雑する路線を使わなくてはならない人にとって、満員電車から解放されるというのは絶大なメリットではないでしょうか。

 

私自身、自転車通勤にスイッチしてからも日によっては電車通勤することがありますが、そうした際には、よくこんな大変な思いに耐えながら毎日電車に乗っていたものだなと我ながら驚きます。

 

何しろ満員電車では、人の圧力の中で立っているだけでヘトヘトになります。

互いにイライラしているので乗り降りにも気を遣いますし、いつ痴漢えん罪でしょっぴかれるか分かりません。

 

だいたい、見知らぬ他人とあれほどの密度で詰めこまれるというのは普通では考えられないことで、職場に着いた時には心身のストレスが高まっていることも多いでしょう。

 

そうした毎朝の苦痛から解放されれば、仕事もはかどるに違いありません。

 

それと並んで重要なのが定時性の問題。

 

電車は頻繁に事故や故障で遅延します。

 

朝夕の混雑時は、ただ混んでいるというだけで慢性的に遅れる路線もありますし、首都圏であれば複雑な路線乗り入れの関係で、トラブルの影響が予想外に広い範囲まで波及します。

 

そのために遅刻したり、予定が狂ったりして仕事に支障がでることは多くの人が経験しているでしょう。

 

やむを得ないこととはいえ、社会人としてはやはり遅刻は避けたいものです。

 

一方、自転車通勤は電車の遅延とは無関係。道路渋滞の影響はゼロではありませんが、自動車と比べればずっと小さなものです。

 

悪天候に祟られると装備面で大きな影響を受けますが、所要時間についてはそこまで大きく変化することはありませんし、慣れればどのくらい余計に時間がかかるか読めるようになります。

 

私の場合、雨でもせいぜい一割増し程度です。

 

自転車通勤は所要時間について外部の要因に左右されることが少ないため、定時性が高く遅刻しにくくなります。

 

これは仕事の上で大きなメリットですね。

 

そもそも都市部では、他の移動手段よりも自転車の方が平均移動速度が速い場合が多くあります。

 

路線次第ではありますが、電車は大回りを強いられることがあり、また大都市圏では駅間が近いため停車回数が増えて時間がかかります。

 

乗り換えがある場合は、その所要時間もばかになりません。

 

自動車にしたところで、道路が狭かったり渋滞したりしてその速度を活かせずノロノロ運転になることが多いものです。

 

意外に快速で、到着時間の読める移動手段である自転車で通勤すれば、その分だけ時間に余裕を持ち、仕事の効率を上げることができます

 

パンク遅刻を防ぐには?

ここまで自転車通勤のメリットばかり挙げてきましたが、それにはいくつかのデメリットやリスクも伴います。

 

その最大のものは交通事故のリスクでしょう。

 

自転車通勤をする以上、安全運転の徹底は必須条件ですが、どれだけ自分がルールやマナーを守っていても、もらい事故は完全には防げません。

 

この事故リスクの低減策はいろいろと考えるべき点が多いので、別の機会に触れたいと思います。

 

通勤の際に大きな問題にあるのが、自転車自体のトラブルのリスクです。特に怖いのがパンクでしょう。

 

最近ではノーパンク・タイヤも登場していますが、自転車の大多数はエア・タイヤであることに変わりはなく、パンクは常に起きうるものです。

 

パンクについては、起きる可能性を減らすことと、起きた場合の対処法を用意しておくことの両方が欠かせません。

 

パンクが起きる可能性を減らすには、まずタイヤの空気圧を常に適正な範囲に保つことが大事です。

 

空気圧が下がっていると、段差でタイヤがつぶれた際に、リム(ホイールの外枠)がタイヤの中のチューブを傷つけてパンクを起こしやすくなります。

 

それを防ぐため、毎日自転車通勤をするならば週に一度は空気を入れるのが望ましいでしょう。

 

さらに、段差に急に突っ込まない、小石や突起物がある場所は避けて走るなどの注意も必要ですし、そもそも耐パンク性能の高いタイヤを選ぶのも大切なことです。

 

しかし、どれだけ予防策を万全にしてもパンクは時に起きるもの。

 

そしてパンクが起きた際に、自転車屋が目の前で営業中などという幸運はまず期待できません。

 

であれば、最低限のパンク修理道具を持ち歩く必要があります

 

パンク修理といっても、実際にはタイヤ内のチューブを新しいものに入れ替えるのが現実的です。スペアのチューブと、チューブの入れ替えに必要な工具であるタイヤレバー、そして新しいチューブに空気を入れるための携帯用ポンプがあれば大丈夫。

 

欲を言えば、作業中に手を守るための軍手などがあると心強いでしょう。

 

これらの道具があれば、15分から20分ほどあればパンク修理は可能です。

 

もっとも、いきなり通勤中にチューブ交換に初挑戦というのは難しいですので、事前に練習をしておく必要があります。

 

今ではネット上の動画でもチューブ交換の方法を手軽に学ぶことができます。ただし、これだけの短時間でチューブ交換ができるのはスポーツ・タイプの自転車の場合です。

 

ママチャリは仕組みが複雑なので、そう手早くはいかないでしょう。

 

この点からも、自転車通勤にはスポーツ・タイプの自転車が向いているといえます。

 

そして、パンク修理の可能性を考え、30分くらい時間に余裕を見て家を出るのが大切です。

 

朝の30分は大きな時間ですが、それを確保することで不快な満員電車とおさらばできます。

 

そして、パンクさえ起きなければ自転車は定時性が高い移動手段ですから、職場に早めについて汗をぬぐいながら一息入れ、お茶やコーヒーの一杯も楽しむことができます。

 

それによって心身のコンディションも整えられるのだと思うと一挙両得ですね。

 

身軽で気軽な自転車通勤で楽しよう

 

他に自転車通勤が直面する難題として、荷物の問題があります。

 

自転車は軽さこそ正義ですから、ペーパーレス化を進めクラウド・ストレージを活用したりすることで荷物を減らす工夫が重要です。あるいは悪天候の問題もあります。

 

ウェアやバッグなどのアイテムを工夫することで対策する必要があるかもしれませんね。それらのノウハウも自転車通勤を続ける中で蓄積していくことができます。

 

そもそも天気が悪かったり、荷物が多かったりする日には自転車を諦めることも大事です。

 

電車利用の際の所要時間が自転車より多い場合もあるでしょうから、自転車で行くか電車にするか判断するタイムリミットを事前に明確化しておくことが重要です。その上で無理だと思った日は、自転車はすっぱり諦めましょう。

 

自転車通勤のミソは、気軽に続けること。通勤それ自体が大変になったのでは長続きしませんから。

 

通勤の苦労をサボる手段として自転車をとらえ、その快速さと快適さを楽しみたいですね。

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