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手ぶら通勤は実現可能?通勤荷物のストレスをなくす方法とは

2019.08.30

暑い日や特に疲れた仕事帰りに、荷物が重くて疲れも倍増…そんな経験はありませんか?

私は手元に物がないと不安になる性格なので、荷物を増やしがち。コンパクトな荷物で軽やかに移動している人を見ると羨ましい気持ちになります。

しかし、羨ましいと同時に思うのは、荷物が少ない人は何を持ち歩いているのだろうということ。ミニマリストという言葉が当たり前になった最近、手ぶら通勤を実践している人の話を見かけることもありますが、自分とは無縁の話と感じていました。

今回は、手ぶら通勤は本当に可能なのか、メリットやデメリットについて一緒に考えてみましょう。

 

手ぶら通勤の実態は?

まずは、手ぶら通勤の実態をご紹介。SNSやブログで見かける手ぶら通勤の方の中でもっとも身軽な方の持ち物は、スマホひとつでした。スマホひとつでの通勤を実現するために、以下のような工夫をされていました。

 
 ・定期はモバイル定期に
 ・支払いはスマホのアプリやバーコード決済を利用
 ・ポイントカードは可能な限りスマホのアプリに登録
 ・クレジットカードやポイントカードはスマホカバーのポケットに収納
 ・家の鍵は、スマホやICカード・暗証番号などで開閉できる電子錠を利用
 

通勤や食事・買い物をスマホで対応されている方も多いでしょうが、鍵でさえ持たないという徹底した手ぶら通勤をされている方もいました。

現金のみ対応の店もまだ多い為、小銭や現金も合わせ持っている方が多いように感じましたが、現金しか使えない店は使わないという割り切りをされている方もいました。

なお、スマホひとつの手ぶら通勤の前提は、「会社で使うものは会社に置く」こと。

仕事上荷物の持ち運びが必要な方は、そもそも手ぶら通勤は実現が難しいことになります。しかし、逆に言うと、仕事上必要ない場合には、手ぶら通勤は十分実現可能ということになるでしょう。

 

手ぶら通勤のメリット・デメリット

次に、手ぶら通勤のメリット・デメリットを考えてみましょう。

何と言っても、手ぶら通勤の最大のメリットは、身軽であることでしょう。

通勤時に荷物を持ち運ぶことのストレスがなくなり、身軽に動くことができるのは嬉しいもの。満員電車の中でカバンやリュックが人に当たって迷惑をかけることや、置き場所に困ることもありません。両手が空いているので、万一の有事の場合にも身軽に行動することもできます。

また手ぶら通勤には、忘れ物が少なくなるというメリットも。バッグを変えて移し忘れることもないし、そもそもポケットに収まるほどの少ない荷物なので忘れる可能性が少なくなります。

手ぶら通勤のデメリットは、荷物を必要最低限まで絞り込む必要があること。

日頃荷物が多い人にとっては、ポケットに収まるまで絞り込むには相当の決断が必要と言えます。

 

「念の為」の気持ちから通勤荷物は増えていく

本当に必要な荷物だけに絞れば、手ぶら通勤は必ずしも非現実的な話ではありません。しかし実際には、大きな荷物を持って通勤している人も少なくはなく、私もその一人です。

それでは、なぜ通勤荷物は増えていくのでしょうか?

「念の為」や「何となく」の気持ちから持ち歩いている物が、通勤荷物を増やしている原因ではないでしょうか。

以下に、私が日頃通勤で持ち歩いているものをリストアップしてみました。いつ使っているのかを整理することで、「念の為」「何となく」の持ち物を洗い出したいと思います。

1. 通勤途中に使うもの

 ・雨天兼用の日傘
 ・電車の中で音楽を聴くためのイヤホン
 ・電車の中でスマホを見るときに使うメガネ

2. 会社でも家でも使うもの

 ・ノートパソコン

3. 会社に置いてあるが念の為持ち歩いているもの

 ・メイク道具
 ・歯ブラシ
 ・ティッシュ
 ・絆創膏
 ・頭痛薬

4. 会社で使わないが念の為持ち歩いているもの

 ・モバイルバッテリー
 

これらのうち、1つ目と2つ目は必要不可欠なもの。3つ目と4つ目は「念の為」持ち歩いているものです。

3つ目に分類するものは、会社のデスクやロッカーに置いているものばかり。絆創膏は、毎日靴擦れするわけではないのに何となくカバンに入れたままになっているもの。頭痛薬は、もし通勤途中に頭痛がしたらと念の為に持ち歩いているものです。こういった、通勤時には不要な「念の為」の持ち物が、通勤荷物を増やしていると思われます。

4つ目のモバイルバッテリーは、自然災害など万一を考えて持ち歩いています。同様の方も多いのではないでしょうか。

 

「手ぶら通勤」とは「無駄なものを持ち歩かない」こと

手ぶら通勤実践者の持ち物をはじめとして、メリット・デメリットをご紹介してきましたが、私の結論は、「手ぶら通勤はしないが、無駄な荷物を減らす」です。

大前提になりますが、私は会社・自宅の両方で同じPCを使う必要があるため、完全な手ぶら通勤は無理。また、もしスマホと財布だけに絞り込んだとしても、私が日頃着ている洋服はポケットがないものがほとんどです。

しかし「手ぶら通勤」の真髄は、実際「手ぶらであること」ではなく、「無駄なものを持ち歩かない」ということにあるのではないか、と私は考えます。

本当に必要なものだけを持つことにより、荷物のストレスをなくすことが「手ぶら通勤」の価値。たとえば、モバイルバッテリーを持たないことが別のストレスにつながるようであれば、本末転倒ではないでしょうか。

したがって私は手ぶら通勤をしなくても、「必要なものだけを持ち歩く」という手ぶら通勤のエッセンスは、大いに取り入れていきたいと考えます。

今、通勤荷物が重くてお困りの方は、カバンの中身の物をひとつひとつリストアップして、分類してみてはいかがでしょうか?分類する事で、不要なものは見えてくるはずです。

不要なものは一旦カバンから出して、やはり必要であれば戻せばいいだけです。

すぐに決めることができない場合は、一ヶ月のうち使ったことがあるかないか、という観点で見直してみてはいかがでしょうか。

こうして整理していけば、「念の為」をなくしていくことができるでしょう。

また、長いあいだカバンに入れっぱなしにしているといざという時に使えないこともあります。例えば、ヨレヨレになった絆創膏や期限切れの薬。

念のためと思う物のうち、大半の物は必要な時点で購入すれば十分対応できます。

 

まとめ

「手ぶら通勤」について、実現可能かどうかやメリット・デメリットを考えてみました。私自身は「手ぶら通勤」をしない考えですが、「必要なものだけを持ち歩く」という「手ぶら通勤」の精神は多いに取り入れていきたいところ。「手ぶら通勤」をするぐらいの気持ちになって持ち物を見直し、通勤荷物のストレスを軽減していきたいと考えています。

 

ライター:MIKIKO.Y

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