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【頑丈でリーズナブル・移設も可能】 和MODERN×コンテナハウス

2018.12.25

出典:http://www.eicoh-ringyo.co.jp

わたしたちが毎日暮らす家。かつては家を購入する場合の選択肢は多くなく、新築の一軒家かマンションを購入するどちらかがほとんどでした。しかし今では、中古の一戸建てやマンションを購入して自分好みにリフォームする方が非常に多く、基礎だけを専門家に依頼しその後はセルフビルドで家を建ててしまう方など、家の選び方や建て方もバラエティに富むようになっています。

今回ご紹介するのは、家を購入するときの新たな選択肢の一つとしておすすめの「コンテナハウス」。さまざまなメリットがあるコンテナハウスは、カフェやショップ・事務所人気があり、住宅として活用する人も増えてきています。今回は、コンテナハウスに和MODERNテイストを取り入れた、エイコー林業の「和MODERN+コンテナHOUSE」を紹介しましょう!

 

コンテナハウスとは

「和MODERN+コンテナHOUSE」についてご紹介する前に、コンテナハウスとはどのようなものかを簡単にご説明しましょう。

コンテナハウスとは、もともとは船や鉄道で使われる貨物輸送用のコンテナが廃棄されたものを再利用して、人が住むことができるように改造をおこなったもの。船に積む海上輸送用コンテナは、長い航海の間も太陽の光や塩害に耐えることができる頑丈さがなによりも必要なため、耐震性や耐久性が国際基準で厳密に定められています。

輸送用コンテナを再利用した住宅は丈夫で災害にも強いのはもちろん、他にもメリットがいっぱい。廃棄したコンテナということで価格が非常に安く、一から建物を建てるより工期も短いため、トータルのコストが抑えられるということ。また、コンテナごと輸送できるため、他の場所への移設が容易なことなどです。

しかし、輸送用のコンテナをそのまま住居として使用するのはNG。違法建築となってしまいます。国土交通省が定める建築基準法をクリアして店舗や住居として認められるためには、大きな工事を行う必要があり、建築確認申請を通すことも難しくなっています。

そのため最近では、輸送用コンテナを再利用して改造するのではなく、建築用に作られたコンテナを利用したコンテナハウスが主流となっています。建築基準法のクリアが可能な方法でつくられたコンテナを使うことで、コンテナの持つメリットはそのままに、スムーズに建築を進めることができます。

 

「和MODERN+コンテナHOUSE」の魅力

出典:http://www.eicoh-ringyo.co.jp

今回ご紹介する「和MODERN+コンテナHOUSE」は、その名の通り和MODERNのテイストを、無機質なコンテナにあわせた、今までにないデザインのコンテナハウス。

内装にはもちろん外装にも無垢材を使い、「江戸切子柄」や「格子柄」「鎧張り」など伝統的な和の柄を取り入れることで、モダンで美しい和の外観へと仕上げています。

使っている木材は、エイコー林業が独自にもつ「低温除湿乾燥」の技術によって、乾燥させた国産のヒノキや杉などの無垢材。本来木材の乾燥は、数年間寝かせて自然に乾燥させるのがもっとも良いと言われています。伐採直後の木材は水分を多く含んでいるため、カビが生えたり腐ったりしやすく、乾燥したときには縮んで割れたり反ったりすることもあるためです。エイコー林業が独自の技術を用いて低温で乾燥させた木材は、丈夫で木が本来持っている香りや色、触り心地を損なわないまま。コンテナハウスにいながらも、木のもつ温かみややすらぎの効果を存分に味わいリラックスすることができます。

 

コンテナハウスのメリット

出典:http://www.eicoh-ringyo.co.jp

コンテナハウスのメリットは数多くありますが、その一つは耐朽性の高さ。厳しい条件でも物を損なわず運ぶことを目的につくられているコンテナは頑丈で、錆止めや塗装を施すことにより高い耐久性を持ちます。

工期はおよそ1ヶ月。あらかじめ家の枠組みができており、構造がシンプルなコンテナだからこそ、短い期間で完成させることができます。

コンテナ内には、電気や排水の工事をすることもでき、内装を変えたり外にウッドデッキを取り付けたり屋上をつくったりとカスタマイズも自由です。

コンテナハウスと聞くと夏の暑さや冬の寒さが厳しいのではないかと心配される方もいるかもしれませんが、断熱材を用い、換気口を設けることで、一年中快適に過ごすことができるので安心です。

 

コンテナハウスの活用はさまざま

 

かつて日本で見かけるコンテナを利用した建物は、倉庫やカラオケボックスがほとんどで、おしゃれなイメージや人が生活するイメージはありませんでした。今では事務所や店舗はもちろん、飲食店や自宅の住居、さらにホテルにも活用されています。

例えば自宅のお庭では、離れのお部屋としてはもちろん、自宅ショップやカフェ、オフィス、教室などさまざまに使うことができます。

また、コンテナという一味違うデザインを生かして、個性あるショップやカフェをつくりたいという方にもおすすめです。

 

コンテナハウス以外にもある!世界の中のさまざまな家

コンテナハウスの他にも世界にはさまざまな家があります。移動が簡単にできる「ゲル」と、船を改造した「ペニッシュ」を紹介しましょう。

ゲル

東アジアの北側に位置するモンゴル高原では、モンゴル民族やテュルク系民族が、移動式の家屋「ゲル」に暮らしています。

円形をしたゲルの屋根は、傘の骨のように放射状に梁が渡されており、ヒツジの毛を織ったフェルトを被せてゲル全体を覆います。寒いときにはフェルトを二重にして、オオカミの毛皮を重ねることもあります。暑いときにはフェルトをめくって風を通します。1つのゲルには1つの家族が住み、2〜3の家族が仲間として共に暮らし遊牧を行います。

ゲルの組み立てや分解にかかる時間は、数10分から1時間程度。移動をする際は、ラクダの背中やトラックに分解したゲルを積んで、移動先まで運びます。

ボートハウス

パリの中心を流れるセーヌ川。廃船になった平底船「ペニッシュ」を改造し、住居として住む人々は「ペニシャール」と呼ばれています。都会の真ん中にいながら水や緑に囲まれた自然と近い暮らしができることから、大きな人気を集めており、ペニッシュの停泊の認可は数百隻の順番待ちがある状態。

住宅としてだけでなく、オフィスやレストラン、さらには劇場としても活用されているので、パリを旅行する際にはボートハウスを訪れて見るのはいかがでしょうか?また、宿泊できるペニッシュもあるので、ペニッシュでの水上生活を体験して見るのはいかが?

 

まとめ

丈夫で工期が短くリーズナブルな上に個性的と、多くのメリットを持つコンテナハウス。これから家を建てる予定がある方は、選択肢のひとつとに、コンテナハウスを加えてみるのはいかがでしょうか?

 

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