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時間と心に余裕をもたらすリモートワークとは?

2019.04.26

ワークライフバランスの重要性がうたわれ働き方が多様化している現在、リモートワークはもはや珍しい働き方ではないと言えます。

通勤時間の無駄やストレスを省くことができるリモートワークは、時間と心に余裕をもたらすことのできる働き方のひとつ。しかし、すべての人にリモートワークが適している訳ではなく、良いことづくめというわけではありません。リモートワークならではのデメリットも当然持ち合わせているため、快適に働くことができるか否かは、個人の性格やコミュニケーション能力にも左右されます。

今回は、リモートワークに興味を持つ方に向けて、現在リモートワークを中心に働いている筆者の経験もふまえ、メリットとデメリットや意識しておきたいことなどをご紹介します。

 

 

「リモートワーク」とは

リモートワークとは会社以外の場所で仕事をする働き方のこと。所属する会社のオフィスに出社せず、自宅やカフェなどで仕事を行い、Eメールやチャットを使ってオフィスにいる社員とやりとりを行う働き方と定義されています。

かつては出産・育児、介護といった特別な事情がある場合やフリーランスなどごく一部が活用していたリモートワークも、全ての社員が選択可能となる企業もあるほどに広がっています。就職時の募集要項にリモートワークをうたう会社も少なくありません。

 

リモートワークと言っても、フルリモートの場合とそれ以外の場合で、仕事の進め方は大きく異なってきます。

フルリモートワーク

基本的には毎日リモートで勤務し、コミュニケーションはメールやチャットを使い打ち合わせはWebなどを通じて行います。

《半リモートワーク

週のうち特定の曜日のみリモートワークを行う場合や、業務状況に応じて出社とリモートワークを随時選ぶ場合など、出社とリモートワークを組み合わせた働き方です。

 

私は現在は、週の約半分を目処に会社に出社する「半リモートワーク」と、すべての業務をリモートで行う「フルリモートワーク」の2つの仕事を掛け持ちしています。

今回は「半リモートワーク」の働き方におけるメリット・デメリットやポイントをご紹介いたします。

 

 

リモートワークにおけるメリット・デメリット

リモートワークにおけるメリット

・通勤時間不要・通勤ストレスなし

家を出る前の身支度や駅との往復、電車に乗っている時間など、あなたは毎日通勤にどれぐらいの時間をかけていますか?通勤時間がなくなることで時間にも心にも余裕がうまれます。また、満員の通勤電車に揺られ電車の遅延に振り回されるといったストレスがかかりません。

 

・自分の仕事に集中しやすい

その日の作業予定を決めていても、オフィスにいると必ずしもその通りに進められないことが多くあります。上司から急な仕事を言いつけられることもあれば、電話への対応や急な来客なども。もちろんリモートワークの場合にもメールや電話を通して予定外の作業は発生することはありますが、「目の前にいるから」と言った理由で自分が本来やるべきでな仕事を依頼されることはありません。

 

・隙間時間を活用して家事を効率よくできる

作業の合間のちょっとした隙間時間はあなどれません。昼食の際に夕食の下準備をする、仕事を始める前に洗濯機を回すなど、1日の中の隙間時間を活用することが、夜や休日に時間のゆとりがうまれます。

 

リモートワークにおけるデメリット

・意図を正確に読み取るコミュニケーション力が必要

リモートワークでは、メールやチャットがコミュニケーションの中心となることが多く、相手の表情が見えません。言葉から意図を汲み取ることになるため相手の反応を理解することが必要です。また、自分の言いたいことをわかりやすく正確に伝える力も必要となります。

 

・オフィスの状況が見えづらい

メールを送ったが一向に返事が帰ってこない…。相手は思わぬトラブルに巻き込まれてんてこ舞いの状態であったり、上司に叱られて落ち込んでいるかもしれません。オフィスで今何が起きているかが見えづらいため、オフィスにいる相手にメールや電話をする時には、常に配慮が必要でしょう。

 

 

リモートワークにおいて最も重要なのは「コミュニケーション」と「信頼」

リモートワークにおいては「コミュニケーション力」が重要ですが、相手からの「信頼」も同様に大切とです。コミュニケーションの取り方は一律ではなく、上司や同僚との間柄や状況により大きく異なります。

 

前述した通り、私は週の約半分をリモートワークで勤務していますが、同僚は全員オフィスで作業をしているので、それを前提とした以下のようなコミュニケーションをとっています。

作業開始と終了時間をスケジュールに登録し、メールでも一言連絡を入れる

打ち合わせはできる限り出社時に行い、リモートワークの日は資料作成やチェックなど個人で完結する作業を中心とする

質問や相談は相手のスケジュールを見た上で時間の余裕も見ておく

出社した日には、昼食時の雑談などコミュニケーションを積極的にとる

自分が不在の日の話題があっても疎外感を抱かない

 

リモートワークの日は「集中して作業を行う日」と位置付けているため、コミュニケーションは最低限に留めています。しかし、これらは「半リモート」で頻繁に顔をあわせる状況を前提としたもので、長年勤務した経験への評価や信頼を得ているからこそもあります。

会社の全員がリモートワークを行っている場合、同僚がリモートワークを行っている場合など、状況が変わればコミュニケーションの取り方や密度が異なってきます。また入社して日が浅く互いの性格を理解しきれていない場合には、より丁寧なコミュニケーションを取る必要があります。コミュニケーションの粒度や手段をどのようにとるかを予め話し合い、ルールを決めておくのがよいでしょう。

 

 

その他のリモートワークを快適に進めるためのポイント

リモートワークにはツールの活用が必須

リモートワークにおけるコミュニケーションでは「Chatwork」や「Slack」などのチャットツールが不可欠です。「skype」や「appear.in」などのWeb会議ツール、「Google Drive」などのオンラインストレージ、プロジェクト管理ツールなどのツールを活用することで、リモートワークを効率よく進めることができます。これらのツールについては、別の機会にご紹介しましょう。

《タイマーを活用して作業時間をコントロール》

作業効率を考えると、定期的に休憩時間を取ることが大切です。自宅ではスマホのタイマー機能などを活用して時間の区切りをつけるようにしましょう。

体に負担なく集中しやすいデスク環境を整える

デスク周りの環境は重要です。特に椅子は腰や姿勢に負担をかけない良質なものを購入することがおすすめ。椅子を高価なものにした場合は、デスクはDIYでつくるのもよいでしょう。自分に使い勝手の良い横幅や奥行きのサイズのデスクをつくることができます。

まとめ

オフィスに出社しないリモートワーク。時間に余裕がうまれることで、心にもゆとりをもたらしてくれます。リモートワークはメリットばかりではなく自分自身の力量も試される働き方ですが、時間と心のゆとりを持ちたい人にとっては大きな価値をもたらす働き方となるでしょう。

 

ライター:MIKIKO.Y

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